ton-cara

群馬県安中市のton-caraを訪ねました。ここは織りと染の宿泊所付の教室です。

富岡インターから約15分、県道212号線からちょっと左に入り2軒目の生け垣に囲まれた家で

目の前にはこんにゃく畑が広がっていました。

中に入ると右手の部屋には座繰りが4台あって糸を引く部屋、

更に右奥には納屋があり、ガス台があって、染め場となっていました。

そして2階はかつての養蚕場であった板の間で機が数台と糸車が置いてあり、

恵まれた広い空間となっていました。

心地よい寝具で熟睡し、早朝近所を散歩すると栃の木が花を満開に咲かせていました。

茶話会で麻の話をし、帰宅の途に就いたのでした。